『日常のリセット』…少し大袈裟な表現かもしれませんが、雄大な山や森を自分の足で歩き、普段の生活では意識していない様な季節の色や匂い・空気感、また自然の小さな命に触れ、心地よいリフレッシュを味わうことの出来る素敵なサークルです。

多少体は疲れるかもしれませんが、晴れやかになった気持ちはそれさえ忘れさせてくれます。

平日よりも少しゆったりとした時間の流れでの、穏やかなリラックスも魅力です。

エスプリの山岳スタイルをご紹介します。

金峰岳（長野・山梨県境）、富士山、八ヶ岳など、年に２～３回程度、天候や仕事と相談しながらの活動です。

金峰岳は当サークルの記念すべき第一回山行でした。

春・秋は日帰り～山小屋利用の一泊プラン、天候の安定する夏山シーズンはテント泊プランで楽しんでいます。

北アルプス・涸沢で一泊二日のキャンプも行いました。

活動実績がまだまだ浅いサークルなので、ホームゲレンデと呼べるような山はまだありませんが、富士山と北アルプスは年１回程度、コンスタントに訪れたいと思っています。

山という非日常の環境を楽しむチームであるなか、常に安全を心がけ、あくまでもメンバーの技量範囲で自然に触れるようにしています。

日帰り～二泊程までの計画で、参加者の興味を出来るだけ反映した活動がモットーです。

行きやすい東京近郊の山、秩父や八ヶ岳辺りを活動の中心に据えて登山回数をこなすことで、メンバーの経験値を上げ、活動期間・登れる山の数を広げていきたいと考えています。

また、夏山シーズンには穂高連峰など、北アルプスでの縦走が近々の目標の一つです。

現在は「トレッキング」が全ての活動となっていますが、「ハイキング＋α（自転車、温泉、スキーなど）」と、楽しみを広げてもいきたいです。

エスプリのワンダーフォーゲルは上級者揃いというわけではないですが、その分仲間と色々と模索し、ステップアップしていく実感を味わえます。

更に日常のリセットも出来るわけですから、申し分なく魅力的な活動だと思っています。