スノースポーツブログ

スノースポーツ活動紹介

寒さに引き締まった空気、美しい山々、爽快なスピード感。

白銀の世界に飛び込めば、仕事の疲れも吹き飛びます。

スキー、スノーボード、テレマークスキー、何をやるかはその日の気分次第。思い思いのスタイルでゲレンデへ飛び出します。

色々やってみると相互に技術の応用が利くこともあって楽しいものです。

泊りがけなら雪景色を見ながらのお風呂、食事、お酒が最高のリフレッシュになります。

スノースポーツ活動場所

最も慣れ親しんでいるスキー場は苗場です。

都心からアクセスが良く、標高が高いので雪質も良いことが多いです。 豊富なバリエーションを持ったゲレンデは滑り応えがあり、飽きさせることがありません。

スキー場のトップからは、谷川連峰や神楽峰、苗場山などを望むことがきます。

また、プリンスホテルの和食「松風」でゲレンデを見ながら一杯やるのもおつなものです。

次に我々が崇拝するのは体育会系、八海山スキー場。

ドカッ!と暴力的に降る湿雪と急なバーンは一般スキーヤーには敬遠されやすく、我々の足も遠のきがちです。 もとい、それだけに達成感は大きく、「スポーツした!」という気分にさせてくれます。

勿論、現地で飲む清酒「八海山」の旨さは格別で、筋肉痛も癒されるというものです。

もっとメローに過ごしたいときは、志賀高原や赤倉温泉まで足を延ばします。

都心からは苗場や八海山より100kmほど遠くなるのですが、高速道路が整備され昔よりは格段に訪れ易くなりました。

志賀高原は海から離れ標高が高いため、北海道並の軽い雪に出会えるチャンスがあります。 焼額山からは妙高山や遠く北アルプスの山並みを望むことができます。

一方、赤倉温泉は豪雪地帯ならではの深雪と豊かな自然が魅力です。

リゾートとしての歴史もあり、雰囲気は満点、更にはテレマークスキーの常設スクールもあります。

他に、白馬方面を訪れたり、 蔵王や北海道へ足を延ばすこともあります。

スノースポーツ今後の展望

持ち前の技術で滑りを楽しみ、ロケーションを楽しむことは勿論素敵なことです。

ただ、一緒に遊びに来ている仲間や、ゲレンデで見かける人の中には、自分が苦手とするコンディションを上手に華麗に滑ってみせる人がいるものです。

そんな時、あの人は上手で自分はとても及ばない…と思って無関心を決め込んでしまうのはモッタイナイことです。

なんで上手なんだろう、と好奇心を持つことがとても大切です。

もしかすると、滑り方だけでなく、ウェアの着こなしや立振る舞いといったことでその人が上手に見える部分もあるかもしれません。

こうした好奇心、観察力は、自らの向上心に繋がります。あいつの様に滑ってみたいと思ったらシメタもの、技術向上のチャンスです。

ただし、若い頃のようにがむしゃらに頑張るのは違います。

スポーツの種類を問わないと思いますが、社会人として限られた時間の中で技術向上を狙うには、頭を使う必要があります!

人の滑りをよく観察し話を聞き、自分と何が違うのか分析してみましょう。

時にレッスンを受けたり、DVDを見てイメージトレーニングをしたりすることも効果的です。

また、年齢や体力相応の格好良い滑りというのもあります。

こうしたことで、負担にならない程度のテーマを持つことができると、スポーツが一層楽しいものになります。

スノースポーツを生涯スポーツと捉え、日頃から健康、体力を維持すると共に、好奇心を忘れないようにしたいものです。